記事内に広告を含む場合があります。

自然(地球)と人との関わり方について考えさせられる映画5選

ナチュラルに暮らす

Natural Quest コラム(本当に必要な物って何だろうと考える様になる)

↓からの続き↓

Natural Quest25日目

この記事では、自然との共存共栄を考えさせられる映画についてお話しています。

自然離れした都会生活になんとなく疲れた方に特におすすめな映画5選だったり、地球が生きていて我々人も生かされていることに気づける5選だったり。
気になった映画をぜひ見てみてください(`・∀・´)ノ

スポンサーリンク

地球と人との関わり方について考えさせられる映画5選

風の谷のナウシカ

ナウシカ 劇場ポスター

言われなくてもわかっとるわ!
と言われると思われる
世界に誇る、スタジオジブリの第1作目『風の谷のナウシカ』

1984年に公開された映画ですが、2020年6月26日(金)より全国327の映画館で上映されることになり

金曜ロードショーやDVDで何度も観たことあるんですけど、劇場スクリーンでは観たことなかったので映画館まで観に行きました。

昔観たけどどんなだっけな?って方は、このタイミングでご覧になられることをおススメしたいです。

風の谷のナウシカのお話の中では
植物が瘴気(人体に猛毒)を放出するため、人がマスクなしでは近づくことができない腐海にいつ飲み込まれ朽ちてしまうかに怯える生活をしているし、めっちゃ巨大な蟲が人を襲います。

それもこれも
人が地球を破壊し続けた結果
地球の大部分を焼き払う様な争いごとの結果
地球の防衛本能が大地を変え
自然が地球を浄化するための瘴気を出し、腐海の地下深くには清浄な酸素、植物、水や大地があるんですよね。

人間の行いなんなん?
人間の欲望なんなん?

地球の命を削る行為なんなん?

そんなことを突きつけられる様なお話で、考えさせられます。

もののけ姫

もののけ姫 劇場ポスター

こちらも、2020年6月26日(金)より全国327の映画館で上映されることとなり観ちゃいました。

これこそ
自然破壊なんなん?
動物怒らせるのなんなん?
私欲の為に神殺しを行う人間なんなん?

そら天罰くらうよね

なんですけど。

で、
今の私の生活は?どうよ?
都会生活に身体が慣れて、これを当たり前とし
平然と地球破壊してる(であろう)自分もなんなん?

って考えさせられます・・。

(*´Д`)むう

ウッジョブ


Amazonプライムで予告見れます

都会の若者(仕事に興味は無いけど下心はある)が、林業の研修に行くお話です。

自然を相手にする仕事って、本当に過酷。
すぐに結果がでるものでもないし、林業の場合は自分が死んだ後の世界の為の仕事をするんですね(知らんかった・・)
未来の為に紡ぐ人たちの力強さとパワーが凄いです。

マムシ手づかみ・・w

だんだんと都会から山の男になっていく主人公の成長過程は
笑いあり感動ありのほっこり深良いお話。

自然と共にある生活を羨ましく感じる映画で
これ見ると、田舎への移住計画熱が上がります。

奇跡のリンゴ


Amazonプライムで予告見れます

これ、実話です。
これが本当にあった話だというんですから。

リンゴ農家にとっての常識

「これが当然」
「こうするのが当たり前」
「こうしないと無理だから」

と、農薬を使った農法に
よくぞ疑問を抱き、自身で別の方法を探す行動に出られたなと・・

世界的に、常識とされていようがなんだろうが自分はそうは思わない。
って・・

日本の「みんな一緒に足並み揃えて」教育から逸脱した考え方と行動力に頭が下がります。

奇跡のリンゴの木村さんは『大地を元に戻す(蘇らせる)使命』みたいなものを携えて生まれてきた人なんじゃなかろうかと思わずにはいられない活動を現在もされています。

ほんと、頭が下がります。

大切なことは自然が教えてくれます。
自然無くして我々の本当の成長も無いのかもしれません。

美しき緑の星

これ上映禁止、販売禁止とされている映画です
フランス映画なので、フランスをはじめ、EU各国で。

理由は、この映画で語られていることを観た人がやっちゃったら、世界を牛耳ってる様な上層部の人が困っちゃうからじゃないのかなと個人的には思います。

そんな言い方をすると、何々?とちょっと気になるかもしれませんが・・

『人類を目覚めさせる映画』とも呼ばれているこの作品。
一体何から目覚めさせるんでしょう?
我々は何かに操られてでもいるのでしょうか?

この映画を観た人々が覚醒したら、誰にも牛耳ることができない世界になるのかもしれません。

よ?

なんつって~!

さて、あらすじは
地球ではない別の惑星で暮らす人々が主人公で

地球の人を野蛮人扱いし
土が無い
飲み水が無い
空気が汚い
顔色が悪い
胃が悪い
いまだに貨幣制度がある
いまだに車がある
ゲ~!!

みたいな
地球の現代文明に警鐘を鳴らしている感じのお話です。

我々が住む地球が、どうすれば住みよい惑星になるのかの答えみたいなものが散りばめられていて、私は誰にも牛耳ることができない世界になる方法がしれっと話されているシーンに釘付けになりました。(ほんとしれっと話しているので聞き逃し、見逃しの無い様に注意!)

ブッシュクラフトの技術は、その一環にもなるな~と思う部分であり
人として身につけておきたい知恵だと改めて思いました。

地球と人、自然と人との関りについて考えさせられる映画、気になるものはありましたか?
是非見てみて下さい。


次の
Natural Quest26日目は、奇跡のリンゴ、木村さんの書籍についてです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました