Natural Quest 5日目 (ブッシュクラフト 道具の選び方(初心者編))
↓からの続き↓
この記事では、私たち夫婦がブッシュクラフトの師匠としよう!と勝手に決めた
川口拓さんがお持ちのブッシュクラフトに必要な道具についてお話しています。
師匠が使っているもの、紹介しているその商品は具体的にどんなものなのか調べた結果を備忘録的に残すことにしました。
ブッシュクラフト 師匠が持ってる道具まとめてみた
キング of サバイバー川口拓さんが、所持または紹介しているブッシュクラフトに必要な道具や、災害時に命を救う為のアイテムを調べてみました。
ド素人、初心者の私はブッシュクラフトに必要なグッズや種類など
ググろうがググろうが・・自分でどれにしようかと決めることが出来ず。
師匠が持っている道具を取り揃えれば、まず間違いない!
と、いうことで・・
ちょっとずつこれらを買い足していきます!
マット
THERMAREST(サーマレスト)アウトドア用マットレス リッジレスト
Sサイズ 51×122cm
Rサイズ 51×183cm
Lサイズ 63×196cm
冷えた地面に触れて体温を奪われることを防ぐため、絶縁を作るマット
大きさが色々あるので、身体の大きさに合わせてゲットですね。
タープ
DD Hammocks DD スーパーライト タープ(サイズ :2.8mx 1.5m)
強すぎる日差しや雨、風を防ぐために張るシート
大きさも色々あるので、用途によって使い分ける様です。
(師匠は上記したもの、サイズ違いで持っているとのこと)
ブッシュクラフトでは、このタープを張って※シェルター作りをします。
※シェルターとは=宿の様な、拠点の様な役割のもの
パラコード
TOUGH-GRID タフグリッド パラシュートコード(対荷重340kg)
タープを使ったシェルター作りなどに必須のアイテム
(師匠は使いやすい長さに切って携行するのだとか)
その他、用途色々・・三ツ星キャンプの番組の際はお鍋吊るすのにも使ってました。
ペグ
スチール製のタープを固定するための部品
ブッシュクラフトでは、現地で薪を拾ってペグ作りを行うこともあるんだとか。
その場にあるものを生かせば、その分荷物が減りますよね、ナルホド・・・
寝袋
↑ここに寝袋って書いておきながら、『いわゆる寝袋』とはちょっと違ったものになるのですが・・
Snugpak スナグパック ジャングルトラベルブランケット
サイズ/収納時 : 直径15×長さ15cm、展開時 : 縦163cm×横193cm
寝袋は体積が大きい(バックパックがいっぱいになってしまう)ので、師匠はコンパクトに収納できるブランケット型のものをチョイスすることも。
冬に冷たい地面に設置する面をなるべく少なくし体温低下を避ける為、あえて寝ころばない(座って寝る)という選択をするあたりが、危機管理能力の高さを物語っています・・。
(寝袋が用意できれば越したことはないそうですが)
SOL ソル ビビーサック
サイズ/収納時:径8×15cm、展開時208×81cm
高純度なアルミ蒸着加工が施され体熱の70%を反射保持する寝袋型の保温特殊フィルム
こちらも冬に体温低下を避けるための保温グッズです。
飲み水の確保用品
野外での飲み水確保は、煮沸殺菌する場合や有害病原菌除去する必要がある場合があるとのことです。
<煮沸殺菌アイテム>
キャンティーン
キャンティーンカップスタンド、キャンティーンカップ、水筒
カップスタンド内で火を起こし、カップに注いだ水を煮沸します。
師匠いわく、丈夫な海外製品が推奨とのこと。
<有害病原菌除去アイテム>
SAWYER PRODUCTS ソーヤー プロダクト ソーヤーミニ 浄水器
高性能浄水フィルターで、水に含まれるバクテリアや微生物など有害な病原菌を除去するアイテム
付属のパウチや、市販のペットボトルにセットして使用可能です。
約38万リットルの水の浄水がフィルター交換をせずに可能となっている優れものです。
火起こしグッズ
気密性の高い防水ライター
ウインドシールドが付いていて強風化でも着火しやすいのだそうです。
濡れても水気を拭いて火花を散らすことができる、ライターが付かない状況のバックアップとして持っておくと心強いメタルマッチです。
コンパクトで、まるでキーホルダーの様ですね。
ストーブ
solostove ソロストーブ ソロストーブライト
サイズ/収納時 高さ:約10cm、使用時:約14.5cm、直径(幅):約10.8cm
燃焼効率が高く、ガス無しで小枝などを簡単に燃焼させられるストーブ
直火NGのフィールドで煮炊きするときに効率が良い、ゴトク付きの焚き火アイテムです。
クッカー
snow peak スノーピーク ケトル No1 0.9L CS-068
上記、ストーブのソロストーブライトとセットで使用(サイズ感がピッタリ)
このケトルひとつで鍋の役目やコップとしても使うことができます。
ちなみに、このケトル内にソロストーブライトを収納することができるので、非常にコンパクトに持ち歩くことができます。
ナイフ
↑専門用語分からなくても大丈夫!
これからブッシュクラフトを始めたい人へ
どのナイフを買えばいいのか?と迷ったら見る動画です。
川口拓師匠が直々に、初心者がブッシュクラフトを始める際のナイフ選びについて語って下さっています。
モーラ・ナイフ Morakniv Companion
救難信号
WAKAWAKAパワープラス
モバイルソーラーバッテリー ソーラーチャージャー LEDライト
ソーラーパワーで非常時のスマホ充電や、LEDライトでランタンとしても使用可能な製品
ボタンを2秒間長押しすると国際救難信号を伝える光を発することができます。
ケガなどで動けない時や遭難時など、万が一の自体に備える危機管理に必須のアイテム。
救助してくれる相手に『見える』『聞こえる』様にすることが大切です。
雨対策
突然の雨で塗れることによって身体が冷えるのを防ぐレインウェア
師匠は、セブンイレブンで購入できる通気窓付きのレインコート(快適 通気窓付き レインコート)を紹介されていました。
ブッシュクラフト 師匠が持ってる道具を見てみて思うこと
ブッシュクラフトって、技術や知識があればあるほど手荷物はどんどん少なくなるんだそうですね。
便利に発展してきた世の中
クリック一つで家に居ながら買い物ができて
外国にいる人と無料でおしゃべりすることだってできちゃう現代でも
ライター、チャッカマン、マッチを持っていなくても火起こしできる技術って必要なんじゃないかと感じる今日この頃。
ブッシュクラフトで
自然とたわむれながら、非常時に必要な技術を磨いておくことや、判断できる頭を養っておくことって大事だと思っています。
季節、気温、天気、場所、状況や目的で持ち物ってきっと変わるよね?と感じつつ
まだ経験不足すぎて持ち物の判断ができない今は、師匠が教えてくれていたこの基本道具を参考に、一つ一つ買い揃えて行こうと決めました。
万が一の不測の事態が起きた時にパニックにならないよう
そして、自然と共に生きられるよう準備していきます!
リュック一つで、フットワーク軽くいつでも冒険へ出かけられる様になりたい・・
ロマン( *´艸`)
次の
Natural Quest7日目は、ブッシュクラフトの知識を増やす本についてです。
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