Natural Quest 21日目 (アウトドアの食器やクッカーの素材について 直火OKをまとめてみた)
↓からの続き↓
この記事では、ブッシュクラフトをする場所探しについてお話しています。
許可なくやっちゃ違法!?一体どこでできるんだろう?
ブッシュクラフトができる場所問題について
これまでに
ブッシュクラフトに興味を持って、使う道具はどんなものがあるのか調べて徐々に買い足しているのですが
今、手元にある道具といえば
- ナイフ
- メタルマッチ
- 浄水器
- ソロストーブ(火起こしできるやつ)
- コッヘル(鍋)
- ペグ
- パラコード
- 養生シート(タープの代わりになるやつ)
そろそろね、ちょっとできそうじゃないですか
ブッシュクラフト(の基本くらいは)
タープの張り方も練習したいし
ロープワークも練習したい
ナイフを使って道具を作ってみたいし
何より
火起こししてみたい
((┘゚∀゚)┘ー☆
手元にアイテムがあるので、使ってみたくなるわけです。
んで
問題にぶち当たるわけですね。
東京でブッシュクラフトどこでやれるの~???
( 」゚Д゚)」森ガナイヨ
その辺の公園で焚き火しても良いんだろうか
その辺の公園でタープ張ってもいいんだろうか
人がいっぱいいる公園で
勝手に薪集めてナイフで工作しはじめて良いんだろうか
(-`Д´- ;)ダメナ気ガスル・・・
岐阜出身の夫の友人の話だと
岐阜では腰からナタをぶら下げている人が歩いていてもなんの違和感もないそうですが
↓(こういうでっかい刃物ね)
東京ではブッシュクラフトで使うナイフ一本を鞄の中に潜ませているだけでもドキドキものというか
職質されて連行されるんじゃなかろうか・・?
という気さえしてきました。
生きる知恵や技術であっても
火を扱い
ナイフを扱い
外で寝ころぶ
花火すら許されない都会で、ブッシュクラフトやっては、つまはじきにされてしまう
かもしれない・・
ヾ(・ω・`;))ノぁゎゎヾ((;´・ω・)ノぁゎゎ
ブッシュクラフトどこでやる?協力フィールドについて
ブッシュクラフトができる場所を探そうと検索すると
検索【ブッシュクラフト できる場所】
出てきたのは、私の師匠(通称ガイ先生)の記事でした。
そこに書かれていたのは、ガイ先生が主催するブッシュクラフトスクールで許可をもらい、講習会場としている場所の紹介でした。
一部のフィールドでは、ブッシュクラフトアドバイザー修了生は、決められたルールのもと、自由に直火(一部焚き火台要)、素材調達、デイキャンプ使用、宿泊、野営などができます。
(Japan Bushcraft School 協力フィールド&キャンプ場 より)
ブッシュクラフトができるフィールド(講習会場)として紹介されていた場所は日本全国にあり
場所の全体像はこんな感じです。
やはり、東京にはありませんね。
各地にあるキャンプ場であっても、ブッシュクラフトができるフィールドはどうやら少数派。
みなさん、どこでブッシュクラフト楽しまれているものなのでしょうか。
身近に自然が多い所にお住まいの方は
『その辺の山』『その辺の河原』で?
直火はNGでも焚き火台が使える様な
『キャンプ場』で?
できるだけ人が入ってこないような、自然の中でひっそりと楽しみたい
という夢は山でも所有しない限り難しいのかもしれません。
プライベートキャンプ場か・・
ロマンですね
せめて田舎に移住できたらと思う今日この頃です。
(○´Д`)(´Д`●)ネー
ブッシュクラフトは許可が必要 違法についても知っておこう
ブッシュクラフトをしたいと思ったら、先にきちんと知っておかなければならない違反や違法行為についても調べてみました。
国から国立公園などに指定されている場合は自然公園法があり、勝手な行為は違反となります。
都会にある緑の多い公園などは必ず管理者がいてブッシュクラフトを勝手に行うなんて論外ですね(連絡先を調べて、問い合わせても許可は下りないでしょう・・)
田舎に出向いて誰もいなさそうな山があったとしても、その山には所有者がいます。
(日本の国土はほとんどが私有地か国有地です)
必ず所有者の許可を得る必要があります。
自然から素材を調達するブッシュクラフトですが、自生している樹を切るのは違法となります。
釣り禁止区域にての釣り行為は違反となります。
刃体の長さが6センチメートルを超える刃物は携帯することを禁止されています。
(アウトドアで使用するフィールドまで運ぶ際に厳重梱包が必要です)
勝手な焚き火は山火事などの原因にも繋がりかねないため、NGです。
知らなかったじゃ済まされない迷惑行為となります。
ゴミのポイ捨てを行ったり、後かたずけをしないなど迷惑行為となります。
法律や規制がないからといって何をやっても良いわけではありません。
許可を得た場所で、節度をわきまえ行う必要があります。
当然のことながら、個人の行いが誰かの迷惑に繋がる様なことは避けましょう!
(`・ω・´)ノ ハィ!!
やはり現状では、一番手軽にブッシュクラフトができる場所はキャンプ場だと思いました。
(初心者のうちは特に)
キャンプ場ではルールが明確に決まっているので(直火がOKなのか、自然の中にある薪を使っていいのかなど)やっていい範囲でできることから始めるのが得策です。
山奥の誰もいない所で大自然を満喫したい!
という想いが先行しがちですが
ガイ先生は言います。
「山奥に入らずとも気軽に楽しめるのがブッシュクラフトのよさ」
慣れないうちは特に、万が一の危険に備えてすぐに逃げられる様な安心な場所から始めれば良いのです。
できることからコツコツと。
ってことで、家の中でナイフの練習に割りばし削ってみたりしてます。
できることから、コツコツと。
次の
Natural Quest23日目は、ブッシュクラフトの講習についてです。
コメント