Natural Quest 16日目 (自然とひとつになる 『感覚瞑想』やってみた)
↓からの続き↓
この記事では、『アウェアネス〜自然から生き方や在り方など学びを得る〜』ための訓練【感覚瞑想】をした後にする大切なことについてお話しています。
感覚瞑想だけではトレーニングは完結しません。
自然から気づきを得るために大切なこととは何なのでしょうか??
アウェアネストレーニング 感覚瞑想の後にする重要なこと
ネイティブアメリカンの教え
アウェアネス
これまでに
アウェアネスのトレーニングを積めばどんなことができるようになってくるのかわかって、ワクワクし
アウェアネストレーニングの感覚瞑想をやってみたらびっくりするほど難しくて全然できなかったのですが、できないからといってここで立ち止まってはいられません。
積み重ね練習するとして、トレーニングは次のステップに移ります。
感覚瞑想をした次に行うのは『記録を残す』ことで、自然から学びを受け取るために、少し時間を取ってノートに向き合い
『ジャーナリング』というものを行うんだそうです。
ジャーナリング?
σ(´・ε・`*)何それ?
アウェアネストレーニング ジャーナリングとは
ジャーナリングという初めて聞く言葉を調べてみました。
ジャーナリングとは「書く瞑想」とも呼ばれていて、『頭に浮かぶことをノートに書くこと』なのだそうです。
『書くこと』は誰にでもできる簡単なことですが、習慣化しないと三日坊主って話はよく聞く話です。
これも実践あるのみだ
(`・∀・´)ノ
と
愛用しているほぼ日手帳にジャーナリングしてみることにしました。
ジャーナリングやり方 概要↓
ノートとペンを用意し感覚瞑想を行ったその時の感覚を呼び戻します。
頭で思い出すのとは違い
『視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚』
五感で感じたその感覚をもう一度全身に感じて蘇らせるイメージで
「今日あの場所で何が起きたんだっけ?」
と自問し
「その出来事は私に何を伝えようとしてるの?」
と自分なりの答えを導きだします。
さっそくちょっとやってみます。
「二羽の鳥が掛け合う様に鳴いていた声が聞こえたな」
という感覚が蘇ってきました。
「これは私に何を伝えようとしているの?」
と自問してみて
「楽しそうな明るい声で話しかけたら会話も弾むな、声のトーンに気をつけろってことか」
なんて言う様に、自分なりの答えを導きだします。
そして、導きだした答えを具体的にどう行動するのかまで考えてみるとより良いと思います。
「明日、意識して明るい声で挨拶しよう!」
なんていう様に。
自然が教えてくれていることは今の自分にちょっと足りてないことだったり、今の自分をより成長させてくれるものだったりすることがきっと多いに違いないと思いました。
時には
「睡眠不足かな、もっと寝よう」
とか
「もっと水飲もう」
とか、すごく単純な答えにたどり着くこともあれば
自分では思いもよらなかった答えにたどり着くこともあるかもしれません。
自然が教えてくれること
自分が感覚で感じて湧き上がってきたその学びをノートにたくさん書いていくうちに、そのノートは肌身離さず持っていたい宝物の様になりそうです。
ジャーナリングの奥にあるエンビジョニング
自然の中で過ごした時間同様の感覚を、もう一度全身に蘇らせている時
その時間はそこであった出来事を五感で振り返るだけではなく、もっともっと深い思いや、実際の出来事だけではないイメージの世界にいざなわれることがあるんだそうで
それが、エンビジョニング
イマジネーションを働かせて、感覚瞑想をしていたその瞬間には気づかなかったことを掘り下げた追体験のことです。
「あの鳥は、◯◯って伝えようとして飛び立つ瞬間鳴いたんだろうな」
と勝手に妄想してみたり
「いつも同じ方向に向かって飛んでいってるし、大切なものがあるに違いない!見にいってみようかな」
と興味が湧いてきたり
感覚瞑想をしているその時間には見えてこなかったことが、ジャーナリングの最中のエンビジョニングでより豊かなものになっていくのだそうです。
あってるか、間違っているかなんて一切関係ありません
誰に見せるものでもないので自由に思ったことを好きなだけ書き込んでいいのです。
1日の終わり
眠る前の10分を自然から学びを受け取るジャーナリングの時間
自然と向き合い対話する大切な時間にします。
次の
Natural Quest18日目は、ブッシュクラフトする時のウェアについてです。
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